概要
去年に引き続き、今年も開催します!
津波が来ても犠牲者を出さないためには、鎌倉市で暮らす人たちが、日頃から、津波に対する問題意識をもつということが重要です。
そこで、9月6日(防災週間の土曜日)に、鎌倉の駅前の交差点のメイン通りの鎌倉生涯学習センターを使って、津波に対する問題意識をもつイベントを始めます。
今年は、鎌倉生涯学習センターに加え、となりの郵便局の壁面も使い、津波が来たときのイメージを再現します。あわせて、関東大震災体験者とのシンポジウム、東北を支援する物産展や、防災グッズの紹介、そのほか様々な防災イベントも開催。
これらの活動で、3.11の東日本大震災を忘れずに、津波に対して、鎌倉市民1人1人が考えるきっかけになればと思います。
なお、このプロジェクトは、
多摩美術大学の学生さんのアイデアがきっかけになり、
鎌倉市や鎌倉にある企業が賛同し有志で集まって始まった企画です。
イベントの詳細は、以下よりご覧いただけます。
http://kamacon.com/bousai/

9/6(土)10:00〜18:00 防災の日イベント
- 場所:
- 鎌倉市生涯学習センター
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1丁目10−5
- TEL:
- 0467-25-2030
展示
- 「津波が来たら高いところへ逃げる」津波被害ビジュアルシート
- ダンボールベッドなど防災グッズの展示
- 鎌倉地域の逃げ地図の展示
- 津波ハザードマップの展示
- 鎌倉逃げ道実験のレポート
-
90年前の「関東大震災」と鎌倉 -
逃げ地図プロジェクト -
津波ハザードマップ
イベント
- 14:00~15:00
- 「関東大震災の様子を当時の体験者が語るシンポジウム」
- 15:30~16:30
- 「鎌倉の市民の生き方 ~津波より高い心構え~」
- 10:00~16:00
- 東北物産展
※鎌倉生涯学習センターにて行います

